【1月からメニューをリニューアルいたします】 | 松本の鍼灸院ならGREENERY鍼灸院 | ブログ

【1月からメニューをリニューアルいたします】
※ライブ切り抜き動画です。

悪口や心に溜まったモヤモヤを吐き出させることは、
東洋医学的には肝にこもった熱を出すので
良い発散方法でもあるのですが、
それを繰り返す行動は、脳にとってはあまり良い行動とはなりません。

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【愚痴の習慣化によるデメリット】

①鍼灸院で体の施術ができなくなる。
　喋りにくる場所になってしまうので、
　認識が癒すだけのリラクゼーションサロンに変わってしまい改善することを望まなくなる。

毎回鍼灸院でネガティブを吐き出すという行為は
【吐き出す場所】とインプットされてしまい施術に来ると言うよりは【喋りにくる】というスタンスに変わってしまいます。
今日の調子はどうですか？と聞いたときに
『聞いてくださいよ〜』から始まったり、
『体の不調は特にないんですが、こんなことが。。』
『ちょっとまた肩が凝っているくらいですかね〜。。。』

または、自分の話(愚痴)から始めたくない、愚痴を話したいけど本当はよくないことと気づいている人は、自分を守ためにまず佐藤のストレスを聞き出そうとする質問から始まる人も中にはいます。

そんな方は、悪口が人とのコミュニケーション方法に変わっている可能性があるので要注意です。

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②
悪口を言うことは、ストレスホルモンのコルチゾールが話す側、そして聞く側にも発生。
体にとっては負担にしかなりません。

悪口や不満を口にしている時、
自分ではない誰かについて話しているつもりでも
自分ではない誰かの話を聞いているつもりでも
そして、スカッとしているつもりでも後からまたしんどくなりませんか？

それは脳にとっては、相手の話をしていても、
自分のこと、自分の行動として認識してしまうという厄介な機能が働いているためです。(脳は主語を認識しません。)

話す側、聞く側もストレスを発散させたり、発散を促しているつもりが、実は自分の体にさらなるストレスをかけていると言う状況です。

よく、施術者が『気をもらっちゃう』と言いますが
スピ的な話ではなく本当に相手のストレスを脳の機能によって受け取ってしまうのです。

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ではどうするのか？
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では、溜まったストレス。
そうは言ったって苦しい気持ちを溜め込んでいくのは辛いよ！と、思う方もいると思います。

どうすれば良いか。

◎当院ではコーチングを使います。

あくまで施術所は今ある問題を改善していく場所だと思うので、
愚痴の中にある隠れた自分の価値観や
本当はこうしたいと言う気持ちに転換して
愚痴を愚痴に終わらせず、
裏側に隠れた気持ちに気づき

◎本当のやりたいこと
◎未来の希望として動いていくためのプラスのエネルギーにマインドセットし直す。

1月からそんなメニューをご提案していきますので、
どうぞよろしくお願いします。

『ただ愚痴を吐きたいだけ、話を聞いてもらいたいだけだったのにな。。。』

この動画を見てそう感じた方は、
きつい言い方かもしれませんが、当院に来ることは自分に向き合うことに繋がるのでしんどくなると思います。
それを聞いてくれるリラクゼーションサロンやカウンセリング、愚痴聞き専門の電話窓口などご利用された方が良いかもしれません。

当院はあくまで、施術所です。
体の不調が心とリンクしている場合、そしてそれを問題や課題と捉え改善したい人。
そんな人を応援する鍼灸院にしていきたいと思います。

ご質問、ご相談はDMからお待ちしております。